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ファンタジー職業適性診断:戦士系
感情表出が低く、自己主張が強いタイプです。O型気質で、属性は「火」です。
このタイプの人は行動的で、自分が思った通りに物事を進めることを好みます。過程よりも結果や成果を重視します。リスクを恐れず、目標達成に邁進します。他人から指示されることを何よりも嫌います。
戦士系の特徴
- 行動的、野心的、エネルギッシュ
- 自分の思い通りに物事をすることを好む
- 決断力あり
- 支配的、威圧的
- 人間関係より仕事優先
- 起業家タイプ
- 正義感が強い
- ペースが速い
- 保身的な態度を嫌い、正直であけっぴろげな性格
- 自分の内面に目を向けるのは苦手
- 人の話を聞かず、結論を急ぐ
戦士系の対人関係
- 人を寄せ付けない印象を与える
- やさしい感情を表すことは苦手で他者から怖がられる
- 人をコントロールしたがる
- 自分のことをコントロールしようとする人には反発する
- 闘いを通して相手を知ろうとする
- 自分以外の人間は弱い存在だと思っている
- 自分の内面に他者同様の弱さを見ないようにするために相手を責める傾向がある
- 人をなかなか信頼しない
- 人の気持ちには鈍感なほう
戦士系へのアドバイス
自分が必要だと思っている分の10倍は相手を褒めるようにしてください。戦士系以外のタイプの人は「結果だけではなく自分自身を認めて欲しい」と思っているからです。ですので、結果だけでなく、プロセス(途中経過や手法)も褒めるようにすることを心がけてください。
あとは、一度任せたことに対して介入するのをやめるようにしてください。心配なのは分かりますが、あなたには「相手を追い詰めるような質問の仕方」をする傾向があるので、相手を怖がらせてしまいます。
でもサポートは忘れずに。気難しい表情を和らげるだけでも、話しかけやすい雰囲気を作ることができます。そうすれば必要な情報をより早く知ることができるようになって、自分にとってもプラスになります。
戦士系の見分け方
質問を投げかけたときに短くぶっきらぼうな返事が返ってきたら、その人は戦士系である可能性が高いでしょう。
特にプライベートに関する質問や「なぜ?」という問いかけは苦手です。戦士系の人は質問をされると、誘導尋問をされている気分になるのです。
戦士系との接し方
- 相手をコントロールしようとしないこと
- 質問するのではなく、教えを請う聞き方で話しかけること
- その人自身を褒めるのではなく、結果を褒めること
- 単刀直入に依頼すること
- 報告・連絡・相談を欠かさないこと
- 基本的に相手を信頼すること
- でもたまには相手の判断と戦う(挑戦する)こと
戦士の能力に長けた職業
- 戦士(得意分野:戦---)
- リスクを恐れず自分の意志を貫くことができるタイプ。反面、周囲の意見を聞かない人も多い。寡黙で打たれ強い。
制約も選択肢も少ないのでTRPG初心者向きと言われる職業。でも個性を出すのは難しい。 - 忍者(得意分野:戦--魔)
- 感情を表に出さず、綿密な調査と攻撃との両方ができるタイプ。プライベートを見せない秘密主義でもある。
盗賊の隠密・調査能力に暗殺能力と独自のポリシーを加えた職業。魔法よりは薬毒(薬草)を使う。 - 聖騎士(得意分野:戦-僧-)
- 身内には優しいけど、敵に回すと怖いリーダー。感情が高ぶると身内にも攻撃的になることも。
神殿や教会などに仕える騎士。神に力を借りて魔法を使うことができる。比較的攻撃的な宗教に向く。 - 賢者(得意分野:戦-僧魔)
- 維持や運用のリーダーを任されると力を発揮する、万能だけど地味なタイプ。企画は不得意な人が多い。
攻撃魔法も治癒魔法も使いこなせる万能術者。身体能力も高めだが、前線には立たないほうがいい。 - 剣闘士(得意分野:戦盗--)
- 自己主張が強く、企画力もある有言実行タイプ。常に新しいことをやりたがり、運用を考えないのが欠点。
戦いを見せることで収入を得る戦士。身が軽い軽戦士タイプが多く、攻撃力は最強。 - 王さま(得意分野:戦盗-魔)
- 万能だが厳格なリーダー。自分が何でもできてしまうので、自分より弱い相手をいたわることが苦手。
普通はNPCとして登場する。初代はともかく、二代目以降になると情けない国王も多い。 - お姫さま(得意分野:戦盗僧-)
- 万能で心優しいけれど、無思慮な面もあるタイプ。リーダーよりはムードメーカー向き。
普通はNPCとして登場する。ヒロインとして登場することが多い。お嬢様なタイプと気丈なタイプがいる。 - 勇者(得意分野:----)
- 究極のバランス型。際立った長所も欠点も無いタイプ。どんな立場になっても順応できる。
TRPGで「勇者」と呼ばれる職業はあまり無い。大きな目的を成し遂げたときに与えられる称号のようなものかも。
[最終更新日 2015.7.15]